さぁてみんな大好きプロ市民のお話だー


『日の丸・君が代強制 広がる波紋』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040505/mng_____tokuho__000.shtml


流行の君が代斉唱不起立の先生のハナシ。
(なんで養護学校の先生がよく出てくるのかな?養護と平和は似てるのかな)
みなさんはどう思いますかね・・・。ボクはちょっと悩んでしまうのですよ。


この話にはいっぱいカラクリがありますよね。

1、日の丸君が代の賛成・反対
2、日の丸君が代の強制への賛成・反対
3、都教委の対応についての賛成・反対

これをひとくくりに論じようってンだからこんがらがるわけだ。
この問題に触れようとするなら、まして運動に参加するなら、まず自分の立場を捉えておく必要があるだろう。


こっからボクの感想。
1については賛成。ナショナリズムがどうのということでなくて、象徴として、記号としても十二分に役立つもの。無下には出来ない。
2については・・・保留。権利スキーな世代としては「強制」の二文字がキライ。でも保留。
3については、都教委明らかにいき過ぎ。校長からの訓戒でいいんじゃないの・・・
「式の進行を妨げた」って大抵は座ってただけでしょ。


だいたいあれだよ、どっちも大人気なさすぎ。
都教委が「強制」するから、権利スキー市民が反発する。日の丸君が代だからサヨがついてくる。
教師だって、すまし顔で起立だけして歌わないとか方法はあるのに。
入学式やら卒業式という親子にとって大事な式典を自分の思想で基づいて混乱させて(問題にして)いいとでも?
そゆのって確信犯っていわない?


あ、結論でたね。
日の丸君が代都教委騒動、ケンカ両成敗。