ひとなみにおごれや

えーと。鉄棒の採点基準がよくわかりません。


もう純粋に、10点全部技に対する加点方式にしちゃえばいいのにねー。
見てる側がわかりやすいってのはすごく重要じゃないかと。


や、ロシアの選手が3回連続で離れ技やってたんですよ。
最後着地がちょっと失敗したものの、観客席は大盛り上がり。
前にやった2選手が無難にまとめてきたので、チャレンジしたロシア選手に対して評価したんですよ。
しかし採点が辛くて、場内が大ブーイング。一時審判の協議が行われてました。


こういった審判と観客の乖離はスポーツでは日常茶飯事なわけですけど、
団体の体操のように「ミスを恐れて無難にまとめる演技」なんてものは、観たくはないんです。
もっと言えば、「難度が高いだけの地味な技」なんてものも観たくないんです。
片手とか大逆手とか難度が高いのはわかりますけど、それよりもコバチが観たい。


とゆわけで失敗には寛容に、手抜きには厳罰を。
なにより観客不在の競技じゃ意味が無い!


[追記]記事がありました
http://athens2004.nikkansports.com/f-ol-tp0-040824-0050.html
レスリング決勝戦でも、審判がストップかけてるのに技をかけて云々という疑惑のジャッジが。
審判の良し悪しでなくて、審判に対する信頼の有無が、いい大会かそうでないかを決めるんです。
しっかりシテネ。