まゆつば

■最近のテレビ「面白くない」と回答したネットユーザが4割
http://news.goo.ne.jp/news/infostand/it/20050127/1376231.html
http://cnews.info-plant.com/press/press050126.pdf(pdf注意)

テレビ録画時のCMに関する質問では、大半の人が「録画する」「録画することが多い」と回答したが、再生時に「見る」は4.3%、「見ることが多い」は12%にとどまった。逆に、「見ないことが多い/見ない」が8割を超えて、ビデオレコーダー普及でCMが見られなくなった実態が浮き彫りになった。

記事中ではこんなこと言ってますけど、「リアルタイムでないCM」にどれだけの価値があるかは微妙なとこです。世代別在宅率も加味してのプログラムですからねー。ついでに、録画は視聴率に含まれないそうですから、録画視聴者はCM対象外ではないでしょうか。


テレビの必要性については、『「必要」(52.3%)、「どちらかといえば必要」(34.8%)で9割近い人が必要性を認めている』不要だと答えたひとは、全体ではなんと4%程度。これに加えて、『テレビの面白さを意識していない』という回答が40%。このことことから、TVは「流しておく」という位置づけになっているようです。つまり番組の内容はあんまり関係なしに、いずれかのチャンネルを見てるということで、ボクの推す「CM専門チャンネル(≠TVショッピング専用ch)」のニーズの裏づけが取れた形ですね。うひ。


一応「PCとTVは両立しない」という前提のもとに記事もボクの感想も成り立ってるわけですが、TV観ながらPCというスタイルの増加、TVチューナーの普及、2台目PCの意識、こんな要素もありますから実際のところはわかりません。よく考えたらむちゃくちゃなハナシですけどね。「TV観ながらネットして書き物して音楽も聴いちゃう!」よくばりさんです。いっそ脳にプラグを差し込むのがいいですね。