いつのはなしか

こんなん行きました。
杉に囲まれた境内に足を踏み入れると、ぽっかり切り取られたような空がみえます。うらぶれた境内に、なぜか電車のホームにありそうなベンチが並んでいました。ひび割れたそれに腰掛けた夕刻、辺りはヒグラシの声と多摩川の水音に包まれ、そしてボクは、おもわず瞳を閉じるのでした。


いやあ、紀行文ってむずかしいんですね。だめだこりゃ。