音楽然り、分泌然り

インプットばかりだと、だめになる。
血肉となるべきものが、お腹の中に溜まって、じわじわ、腐っていくのがわかる。出るのはガスばかり、残るのは澱ばかり。
受信に掛かる時間は決まっているけど発信に掛かる時間は予想が付かないから、時間がないとどうしても受信ばかりだけど(ほんとうは受信とかインプットよりもよりよい言葉を探すことに時間をかけたいんだ)、やはりそれだけではだめになっていく気がする。冒頭で断定しておいてここで「気がする」とか、もうぼくだめな気がする。


だから、少しずつでも、澱を吐き出して行こうとおもう。どうせ世の中には綺麗な澱と汚い澱しかないのだ。
ああ、しかしどうしてこんなに余裕がないのだろうか。どうしてtotoが当たらないのだろうか。


ええと、具体的には、夏休みらしく読書感想文からはじめたいとおもいます。