はてな夢日記

とてもいい、夢を見た。
汗ばむ手のひらの感覚が鮮明で、あきれたように声を掛ける人々も、
肝心なときに無口なぼくも、現実的だった。
まさか君、夢の中でまで、反論することはないだろう?


そしてゆっくりと目が覚め、ぼくは次第に増していく喪失感に愕然とする。
まるで悪夢のようだ。
現実では、追いつけなかったのだ。
まるで悪夢のようじゃないか!


涙でも流れてくれればすこしは楽なのに。