↑つながりで
http://diary.hatena.ne.jp/Smith/20040420 (ややネタバレ)
まさに、その通り。
観る人によって評価の分かれない映画ってコトかも。
リベリオン....やっべうっそやっべ
一部で白マトリックスとか揶揄されるリベリオンですが、白いのはクライマックスだけです。
あとはまったくネオ。黒いし。詰襟だし。シャキーンって効果音の出そうな走りかただし。
あと、二丁拳銃ぶっぱなしながら空を舞う?デビルメイクライかよ!スタイリッシュアクションかよ!
とまあこき下ろしてるようにも聞こえますが・・・おもろかったよ!
マトリックスで騒がれた割には食べたりなかったというアクションシーンもリベリオンでは満足。
アクション自体がドラマチックで、尺もちょうどいい感じ。どっかののっぺりアクションとはえらい違いでした。
マトリックスごっこで腰を痛めるより、ガン=カタ*1ごっこでアホになれと。
どうせストーリーなんかあってないようなもの、ボクの中で良質な娯楽作品はリベリオンにケテイ。
*1:作中では、拳銃をより効果的に使うための格闘技・・・だとか
上でもちょっと触れたけど
年齢によって受け止め方が違う、という現象は確かにある。(と最近気づいた)(えー)
10代の人間にノスタルジーを語っても理解できないように、30代の人間が恋の話を恥ずかしがるように、50代の人間が突如青春に目覚めるように、経過した時間の分だけ、一様に変化する精神があるのだろう。 日記でも時折触れているようにボクは後天性つまり環境が人格を作り上げると主張していたのだが、その環境とはまったく違う軸で時間の経過が人格に及ぼす影響があるのではないだろうか。注記しておくが、「時間の経過」というのはその濃さや環境に左右されない、ただ「何時間何分経ったか」という意味合いで使っている。 このことから、年を取ると新しいモノを理解しづらくなるまたは否定的になることは当然だと言える。何故ならその新しいモノは今まで積み上げてきた価値観の中には存在しないものだからだ。新しいモノを理解できるのは 見るもの全てが新しい価値観であるうち、つまり若いうちだけである。
つまり、何が言いたいかって言うと。
ワンナイ激しくつまんねぇな・・・。
・・・もしかすると根本的におもしろくないのかもしれないぞ。
.