ふと気になって

「ええねん」でググってみた。


http://homepage.mac.com/masatouematsu/iblog/C21415289/
E720963500/
ウルフルズの「ええねん」に対する評価。
大体他のサイトは原点回帰を褒め称える内容だったのだが、これは違った。

新曲『ええねん』は確かにいい曲だと思うし、ウルフルズらしい曲だと思う。でも、と思うのだ。トータス松本は本当に全肯定ソングなんて歌いたかったのだろうか。「ええねん!」と歌いながら、「ええことあるかい」と相反する合いの手を入れているような気がしてならない。


ふむ、ファンとしての原点回帰に対する正しい評価だな。
しかしトータス本人に問いただせばそれでも彼はこう答えるのだ。
「ええねん」と。


ボクとしては、トータスの考え方は上記サイトよりもう一段階ひねくれた上での「ええねん」だと思うのだが、少なくとも彼が歌わずに居れず「ええねん」と叫んだとは思えないという点においては同意見だと言える。トータスには「骨と皮ブギウギ〜」とか歌いながら「ええねん!」と歌って欲しかったが、そうできないからこその「ええねん」だともまた思うのだ。