「・・・奥に一缶くらいあるんじゃないのか」
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2006/06/23
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<ネタバレ>
ラブコメだとおもっていたのに!
</ネタバレ>
一介のレッドアイ好きには見逃せない映画のひとつでしたが、邦題は「パニックフライト」。別に飛行機がメインの話じゃないとおもうんですけど・・・。7人のマッハくらいよくわかんないタイトル。しかし、作中レッドアイが一杯も出てこないのは何でですかね!とあとで調べてみたら、レッドアイには深夜便とかそういう意味があるらしい。ラジオ・レッドアイ。赤目で聴くわけだ。
で。脚本にはいろいろ意見があるでしょうが、めちゃんこ短い90分でした。7人のマッハの3倍くらい短いんだぜ?
なんというか、「おまえら10ドル出せ!とりあえず90分だ!」という潔さが日本にももっとあってもいいとおもいます。そしてそれを評価できる風土も。邦画洋画問わずね。しかしまぁこういう凡百の映画を評価せざるを得ないのも現状なのかと思い至ったり。
見所は28日後の主役のひとと、パチキと、いいとこどりのパパと、安達祐美似のホテルマンです。あとGTAばりに車最強な現実をさぁ見ろ。
・・・なんだ、見所たっぷりじゃないか!