７年ぶりらしい。ほんまか。

SCENEIII (初回限定盤)(DVD付)

見かけたので定価で買ってみた。しかし既にamazonでは値下げされていた。うーむ。
とりあえずの感想としては、まぁ、うるさくていいんじゃないですかね？音量上げて聞くと一層迫力があってよいかと。一曲目のbirthの飲み込まれていく感じは心地よい。

曲目に関してはなんとも言えない。最初からsceneⅠⅡのリマスターに合わせたⅢだとすればアリなのかも知れないが、それにしても曲が少なくバリエーションも微妙。全９曲中、２曲がシングルのアルバムver（まぁこれはいいか）、１曲が１分未満のインスト、１曲がアルバム１曲目のmix。実質７曲で３０００円キッチリ、どうせファンはＤＶＤ付き初回版買うので３８００円也。うーん。いっそ「ミニアルバム２８００円」とかにしてくれれば、「やべえ９曲も入ってるよユニバーサルありがとう」とかいうことになったのに。まぁbirthをメインとしたミニアルバム的扱いとゆことで。
上で「アルバム一曲目のmix」という書き方をしたけど、『loop ("birth"reconstructive mix)』というタイトルから、別曲扱いにしたいらしい。確かにいいmixで、birth主題からc-46のやはりmixverらしいテーマへと繋がれていくのは聴きごたえがある。それだけに、c-46mixやgirlmixのようにオマケとしてつけてくれたほうが価値が上がったんじゃないかとおもう。ついでにbirthを最初から最後までloopアレンジでリストラクションしたらどうなっていたのかも知りたい（恐らく試してはみたのだろうが）。
あ、あとはgood time信者としては、birthにはシングルverのほうがいいかもと主張しておく。
しかし今回なんか変な歌詞があるなーとかおもってたらやっぱりおまえか五郎！
PVは今回はじめてみたけど、心に〜はとってもよろしいね。やっぱりモノクロのほうが似合うのかしらん。birthのほうは、なんか、「相変わらずだなー」という印象。askaがaskaにずぶずぶ手を突っ込むシーンは、ＢＪに出てきたハリ・アドラだなこりゃ。

とゆわけで３８００円出すとなれば二の足を踏むけど、出しちゃった後ならまぁいいか、という感じで。聞き込んで評価が上がったらまた書くかも。